
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。
一、桂雪鹿・・・・「平林」
お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。
二、笑福亭大智・・「看板の一」
兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。
三、桂米団治・・・「七段目」
米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。
四、笑福亭仁福・・「新聞記事」
よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽しんで頂いたら、すべて良し。演者の肩の荷を下ろしてリラックスするとこからはじまりですな。
五、仁福、米団治、新治、智丸、雀喜・・「口上」
新治さんだけは詩人、歌人としての智丸さんの紹介はありましたけど、まあ、皆さんリラックスした口上。この時だけ、写真撮影OKでした。
六、笑福亭智丸・・「寝床」
よろしいな。古典を活かしながら、その枠を越えることなく、中で十分遊ぶ智丸さん。それなりの噺を20分の中で生かす術、是非ものにしたいですな。
仲入り
七、桂二葉・・・・「つる」
今日のお目当てのお一人、二葉さん。よろしいな「つる」。落語が活き活き、登場人物が活き活き、二葉さんが活き活き、お客様が活き活き・・こんな落語したいですな。
八、桂雀喜・・・・「キリン」
おいおい、まるで「つる」のパロディやんか。噺ダブってるで。でも、これはこれで面白い。いま、落語仲間の人と同時に違う噺家さんに「鉄砲勇助」をつけてもうてますが。二人で見しあいすると、本筋は同じでも半分は違ったものに、一度二人が出番が揃う時には並べて聞いてもらいたいですが、これはやっぱりタブーなんでしょうか・・・。
九、京山幸太・・・「任侠ずラブ」(作・石山悦子)
十、露の新治・・・「井戸の茶碗」
よろしいな。大当たり、新治さんの「井戸の茶碗」。でてくる人がすべて良き人。清兵衛、千代田朴斎、高木作左衛門、お嬢さん、家主、お殿さん。
今の政治家や世の中に溢れている人たちとは大いにちがいますな。
こんな人に接するだけで、心が洗われますな・・・。
天満天神繁昌亭・昼席
~繁昌亭大賞新人賞受賞記念ウィーク~
2025年5月22日(木)午後1:30開演
一、桂雪鹿・・・・「平林」
二、笑福亭大智・・「看板の一」
三、桂米団治・・・「七段目」
四、笑福亭仁福・・「新聞記事」
五、仁福、米団治、新治、智丸、雀喜・・「口上」
六、笑福亭智丸・・「寝床」
仲入り
七、桂二葉・・・・「つる」
八、桂雀喜・・・・「キリン」
九、京山幸太・・・「任侠ずラブ」(作・石山悦子)
十、露の新治・・・「井戸の茶碗」
今週のお題「最近いちばん笑ったこと」



