ごまめ~の~いっちょかみ

落語・読書・うどんに、ごまめがいっちょかみでおます。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今週もまた、熊取で落語会~笑福亭松枝

今日もまた、熊取へ、笑福亭松枝さんの落語会へ、 笑いと健康と題し、ピンクリボン主催のがん検診啓発と癒しの会。 一時間の予定なので、落語は一席はあるのか・・・ でも全国、講演で飛び跳ねておられる松枝さんの講演そのものも大いに楽しみ・・・ 落語家…

三遊亭円朝の遺言

三遊亭円朝の遺言クリエーター情報なし新人物往来社落語三遊派宗家と名乗る、藤浦敦の作「三遊亭円朝の遺言」という本。著者の父が、円朝一門総勢200名の丸抱えで面倒を見ていたようで、円朝の死後、その名跡である“円朝”も宗家であずかり、藤浦家は名実…

なにわ華がたり~廓正子」

なにわ華がたり―中川絹子 桂米朝と一門をささえた半生記クリエーター情報なし淡交社中川絹子・桂米朝と一門をささえた半生記米朝の嫁さんというより、桑田絹子であり、駒ひかるの芸事好きのいとはん物語である。米朝自身が語る、夫婦としての長続いたのは、…

豪放、実は、繊細~六世笑福亭松鶴・はなし

六世笑福亭松鶴はなしクリエーター情報なし岩波書店☆☆☆鶴瓶がインタビューする米朝、文枝、春団治などの証言により、六代目松鶴の、芸に寄せる真摯な想いが明らかになる。一言で云うと、豪放磊落でありながら、上方落語の復興に果たした功績は、図り知れぬも…

丸八・鶴二さんを祝うつどい

今里・丸八の主催で、鶴二さんの芸術祭優秀賞受賞を祝う会が催された。 美味しい料理とお酒、そして気心知れた仲間との歓談は更に楽しい。 余興で出てこられた、韓国舞踊の方と鶴二さん。 一、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・「動物園」 遅れて行ったが、…

第九回・熊取松喬一門会

熊取・煉瓦館 正式名は、煉瓦館・熊取交流センター 今日は、熊取松喬一門会、去年初めてお伺いして、もう一年か。 五月の心地よい季節の落語会に、車で出かける。 右側は煉瓦の外壁・・・・元、紡績工場だったらしい、その名も、コットンホール。 一、笑福亭…

笑福亭で鶴二を祝う会・文化庁芸術祭優秀賞受賞記念

文化庁芸術祭優秀賞受賞記念と、笑福亭一門の兄弟子たちが鶴二さんを祝う。 おとんぼのおとうと弟子が栄えある賞を受賞。 甘辛の励ましの声が聴こえそうですな。 一、笑福亭呂竹・・・・・・・・・・・・・「江戸荒物」 遅れて行ったので、一階ロビーで初め…

新鋭上方落語会~六人衆・打ち上げ公演

2005年に、漫才がMZなら、落語はRGと、一門と事務所を越えて 雀々さんのお声かけで集まった「RG研進会」が前身。 800人の会場がほぼ満席。 次の時代を担う六人衆、独自のそれなりの活躍に。 「新鋭上方落語会」も打上げ公演と今年で最終回。 全…