ごまめ~の~いっちょかみ

落語・読書・うどんに、ごまめがいっちょかみでおます。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

木挽町月光夜咄~吉田篤弘

木挽町月光夜咄 (ちくま文庫)クリエーター情報なし筑摩書房 ☆☆☆☆ あのクラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんが書いたエッセイ。 解説でもあるように、エッセイなのか小説なのか、 曾祖父の営んでいた銀座の木挽町の鮨屋を探る様な、 ある時は昔のバンド時…

いつもひとりで~阿川佐和子

いつもひとりで 文春文庫クリエーター情報なし文藝春秋 ☆☆☆ 肩の凝らない本って、こんな本のことではないか、と。 寝る前のベットの中で、ふあふあと心地良い思考能力ゼロ状態。 いつ、スタンドの電気を消しても良いし、読み続けても良いし、 一番至福の時間…

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。~角田光代

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 (ブルームブックス)クリエーター情報なしソニーマガジンズ ☆☆☆ 角田光代さんと言えば、「八日目の蝉ぐらいしか浮かばないので、 このエッセイを読んで、その思っていたギャップに驚きながら、 失礼ながら、日常のその…

第25回・夕陽丘寄席

久しぶりの夕陽丘寄席 一、桂小留・・・・・・・・・・・「普請ほめ」 小留と書いて、チロルと読む。小枝さんのお弟子さん。 タレント志望で弟子入りか、でも落語はきっちりとしていておもしろい。 一番は、顔の表情の豊かさ、おもしろさ・・・・・特にあほ…

三屋清左衛門残日録~藤沢周平

三屋清左衛門残日録 (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋 ☆☆☆☆ この本も読書ログにおいて“課長代理”さんにお奨め頂いた本。 なかなか読み応えがありながら、いっきに読んでしまった。 最初は、すべての噺が最後の完結までいかず、起承転結の転で終わって…

ベッドサイド~林あまり

ベッドサイド (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社☆☆☆☆何とも、艶っぽい短歌集。特に、ベッドサイドを読むとゆっくりと時が流れていく。その歌の、一句一句に、余韻に浸る自分が恥ずかしくなる。更に語れば、語るほど裸になって自分をさらすようで、これに…

六の宮の姫君~北村薫

六の宮の姫君 (創元推理文庫)クリエーター情報なし東京創元社 ☆☆☆ ついに、[円紫師匠と私]シリーズ読破。 またもや、北村薫さんの罠にはまってしまった様な、いつの間にか 芥川龍之介の短編「六つ宮の姫君」が書かれた意図を解き明かす、文藝評論みたいな…

覚悟さえ決めれば たいていのことはできる~松井忠三

覚悟さえ決めれば、たいていのことはできるクリエーター情報なしサンマーク出版 ☆☆☆ 今週は、仕事の本を二冊読んだので、得意のエッセイは後回しに。 良品計画会長の松井忠三、無印良品を二年でⅤ字回復された方、 評論家ではなく、実際実業で成果を残された…

初心者のための上方伝統芸能 SHOW

初心者のための上方伝統芸能 SHOW 会場の中央公会堂 大集会室 無料だけに大入りのお客様。 初心者のための上方伝統芸能,「能」と「狂言」は初めてなのでどんなものか、 落語仲間のⅠ谷さんとご一緒に、「能」はスペクタルで楽しませてもらいましたで。 一…

甘茶日記~中野翠

甘茶日記クリエーター情報なし毎日新聞社 ☆☆☆ 中野翠さんを知ったのは、実は落語の本、「今夜も落語で眠りたい」を読んで。 そのあと、エッセイというかコラムがおもしろくてファンに。 今回は日々のコラムをまとめた「甘茶日記」、 2004年11月~20…