2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ごまめ自家製焼きそば・403~2021.08.31.②“上海焼きそば”大好きな“上海焼きそば”を、唐揚げと焼売も加えて、晩ごはんに。二人分の焼きそばに、もやし二袋、ニラ一袋、野菜が多いので、三人分に分けても充分の量に。唐揚げも焼売も、胡瓜のにんにく和えもあっ…
ごまめ自家製うどん・402~2021.08.31.① “胡瓜和え冷や麦”昨日に続いて、家族三人が揃ったので、新メニューの“胡瓜和え冷や麦”をつくる。あっさり一言「具なしの冷麺やね」、ズバリその通り。冷麺風なので夏の麺にぴったりですな。②、柚子胡椒のあっさり素麺…
ごまめ自家製うどん・401~2021.08.30“胡瓜和え冷や麦” あっさりと無性に胡瓜が食べたくて、あっさり目の中華風に胡瓜和えをつくって、これにはぴったりの冷や麦を敢えて茹でて、冷やしたぶっかけつゆで食べる、思い通りの出来に満足。明日は温かいおうどん…
白いシャツは、白髪になるまで待って (幻冬舎単行本) 光野桃 幻冬舎 ☆☆☆「白いシャツは、白髪になるまで待って」と本のタイトルに引き寄せられてそれだけで購入。ようやくほぼ七割の白髪頭に、ましてや白のシャツを無性に着たくなる今日この頃。まさに、今…
こうちゃん 須賀 敦子 河出書房新社 ☆☆☆大人の絵本は、やはり見応え、読み応えがあります。須賀敦子さんの文は、格調高く一見してわかりにくく、読み返すところなんぞ、良い短歌と同じ匂いが。酒井駒子さんの絵はそれにもまして素敵な絵柄、文をよみ絵をみ…
第201回・和泉ワンコイン寄席~2021.08.28 一、笑福亭智丸・・・・「色事根問い」代演の智丸さん。本当は「鼓ヶ滝」なんぞが聞きたかったですが、「一見栄、二男、三金、四芸、五声、六未通、七台詞、八力、九肝、十評判」、色事根問い。四芸もあっさり、大…
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・5~2021.08.28先週に続いての笑福亭伯枝のおもしろ落語講座。皆さんこの一週間に急成長。上達にあまり手応えのない私としましてはちょいと焦り気味。後半の部分、再度白紙で枝雀さんの動画見る、癖があり過ぎると避けていたが…
ごまめ自家製うどん・400~2021.08.27“カレーうどん”今までで最高の出来のカレーうどんが出来上がりました。嫁さんが居たので贅沢な一杯をと精魂込めて作りました。何が贅沢というと、お出汁、あの“茅の舎”の出汁袋を二袋、800㏄のお湯に煮だすのではなく…
東京百景 (角川文庫) 又吉 直樹 KADOKAWA ☆☆☆☆又吉直樹さんが、直木賞をとる前の出版。東京に出てきた当時からの10年間の東京の百景というか、百の心情を語っている。それはまるで、オス犬が電信柱に片足上げておしっこをかけているように思える。私にとっ…
近くの教え・3 ~2021.08.26近くの教会の教え、今回は情緒たっぷりのお言葉でおます。蝉の声遠き時は移ろう秋の気配も清かには覚えないままに蝉の声は聞こえなくなって、季節はかわろうとしているが未だ秋の気配は訪れず、まだまだ暑い日が続きますね・・・。
ごまめ自家製そば・399~2021.08.26“肉おろしぶっかけそば”甘炊きのお肉があるので、そばを茹でて大根おろしのうえに載せてぶっかけそばでいただく。出汁が冷やしてあったぶっかけうどん用で食べたので、甘味が少なくやはりここはめんつゆ味がベスト。でもお…
大阪弁ちゃらんぽらん-〈新装版〉 (中公文庫) 田辺 聖子 中央公論新社 ☆☆☆☆大阪弁好きでおます。生まれ育ったのが梅田新道「梅新」で、天神橋郎丁目が「天六」日本橋一丁目が「日本一」と何でも縮めて云う。そして何でも短く名詞にしてしまう。ゲラゲラよう…
ごまめ自家製うどん・398~2021.08.25“肉うどん” 久しぶりにお肉炊きました。今日はお肉のお味を活かすように少し薄味にして、牛丼にも使えるように玉ねぎも一緒に炊いたので甘みも増えて美味でおます。お出汁は肉うどん用に濃口の甘み勝ちにして、お肉とも…
人の噂も五七五 (1984年) 文藝春秋 ☆☆☆昭和55年、56年、57年の三年に亘って時世を詠んだ川柳と似顔絵を、あの山藤章二さんが描く、どちらも超一流ご器用なもんです。一番の驚きは、なんと40年前のことなんですが、時事はキワモノですが政治家の登場…
ごまめ自家製らーめん・397~2021.08.24“わかめらーめん”中華麺があったので二日続きですがらーめんを、たっぷりのわかめにもやしと焼豚を入れてもちろんスープは和出汁で・・“黄そば”三割、“らーめん”七割の、本日はわかめが主役の“わかめらーめん”でおまし…
ぐっどいゔにんぐ (金曜日の本) 篤弘, 吉田 平凡社 ☆☆☆吉田篤弘さんが、小説や詩になる前の言葉、ヒントをそのままま、何の手を加えることなく、そのまま並べたもの。それは、短歌のづくりでまず小説の冒頭を書き出してくださいと言われて書いたような、ま…
ごまめ自家製らーめん・396~2021.08.23“茄子麻婆担々麵”昨晩の茄子麻婆が残っていたので、担々麵の上に載せる、こってりの辛みの上にさらに茄子麻婆の辛味と旨味が上乗せ。汗がじんわりと湧いてくる、暑い夏にぴったりの一杯でおました。②、日清ラ王・担々麺
☆☆☆歌人としては、珍しくダンディさがにじむ歌。色気を忘れぬ男臭い匂いを漂わす初老。2018年に古希を迎えるとあるから、今年74歳。ほぼ私と同じ年代に、初老のあがきとも言うべき歌も多くて共感。気に入った歌は・・・ 書籍見てマネキンをみて女みて…
ごまめ自家製うどん・395~2021.08.22“とろろわかめうどん”稲庭うどんの玉があったので、わかめを戻し、とろろを擦りおろして、ぶっかけでいただく、コクが欲しいので黄身をのせる。お出汁は讃岐風の白出汁でつくりましたが、とろろはうどんでもめんつゆ風雨…
歌集 窓に寄る 角川平成歌人双書 中野 昭子 KADOKAWA ☆☆☆18年寄り添った愛犬との別れ、その思いが切々と語られる。私も今年の春、18年連れ添った愛犬モモと別れましたが、もっとモモの歌を詠んでおいたらと悔やまれます。歌は文語体だし、ちょっと私と…
今日は恩狸さんが明日奈良で「たちきり」をするので、おさらいのためトリの出番で出演。大智さんの上手い「子ほめ」に続いて、伯枝さんの「へっつい盗人」、三者三様の充実の落語会でおました。 一、笑福亭大智・・・・「子ほめ」大師匠の仁鶴師匠がお亡くな…
ごまめ自家製そば・394~2021.08.21“きつね黄そば”中華麺を和出汁でいただく“黄そば”、今日はズバリ、きつねを載せての純黄そば。蕎麦でもうどんでもない独特の一杯でおます、まあ、けったいなもんが好きになっております。
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・4~2021.08.21今日は50点の出来、台詞はつまるし、飛ぶし、焦るとどんどんドツボに入っていっている自分がわかります。なんとか最後まで、押し通せたのが唯一の救い。言い訳ではないですが、今日初めて眼鏡を外して落語をし…
ごまめ自家製らーめん・393~2021.08.20“醤油ラーメン”何の変哲もない醤油味のインスタントラーメン、もやし、ニラ、そして焼豚が、冷蔵庫にに残っていたので使わなければと使命感で作る。最初の動機が食べたいものでないだけに、どこかもみないもんでおます…
☆☆積読なかからひっぱり出してきて三冊、まずは鈴木陽美さんの「スピーチ・バルーン」。店頭でサラサラっとページをめくって気にいった歌に出会うのがきっかけで買うんですが、さてどの歌だったのか・・・わからぬままに読み終えてしまった。帯には、ユーモ…
ごまめ自家製うどん・392~2021.08.19“きざみわかめうどん”稲庭うどんがあったので、冷たいうどんと思いましたが、お腹に優しく敢えて温かいうどんで。旬のわかめがあるのでそれに今日はあっさり目に、揚げさんのきざみを足す。少し薄目のお出汁にしたので、…
神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫) 宮下 奈都 ☆☆☆☆☆作家の宮下奈都さん一家が、十勝・大雪国立公園にあるトムラウシに移住。大自然の中で、家族それぞれがどう生きていくか一年かけて手探りでたぐりよせる。三人の子供たちはの学校は小中合併置校で生徒が15…
ごまめ自家製そば・391~2021.08.18“とろろ蕎麦”とろろ蕎麦が食べたくて、それも温かいのを。鬼おろしでおろして、昨日夕飯のにゅうめんでつくったお出汁でつくる。薬味に青ネギ、海苔、かつお、実はあっさり目のお出汁にはかつおが美味、きしめんに添えられ…
かぜのてのひら 俵 万智 ☆☆☆俵万智さんの第二歌集。24歳の早春から28歳の冬の終わりまで。「書く」ことを人生の真ん中におきたいと、その間に教員生活も終了。でも、最初の「サラダ日記」との波長が合いすぎていたのか、今回の短歌、ぴったりとくるもの…
ごまめ自家製パスタ・390~2021.08.17“ミートボールスパゲッティ”昨晩の煮込みハンバーグを多く作り過ぎたので、少し残しておいて昼食に、嫁さんはごはんが食べたいと一人分だけスパゲティを茹でて食べる。たっぷりかけても少し余りましたトマトソース、硬め…